「dTV」は月額550円&動画ダウンロードもできてコスパ最強!メリット・デメリットまとめ

dTV

NTTドコモが運営するVOD(動画配信サービス)、「dTV(ディーティービー)」。

120,000本以上の動画が配信されているにもかかわらず、月額550円(税込)という低価格で楽しむことができるコスパのよさで人気を博しています。

「dTV」の基本情報からメリット・デメリットまで、この記事でまとめてお伝えしていきます!

「dTV」の基本情報

日本国内のVODのなかで、作品数・会員数ナンバーワンを誇るサービスが「dTV」です(参考:インプレス総合研究所「動画配信ビジネス調査報告書2017」)。

サービス名 dTV
月額(税込) 550円
動画本数 120,000本以上
対応デバイス スマートフォン、タブレット、パソコン、スマートテレビ、メディアプレーヤー
画質 SD(480p)、HD(720p)、4K(2160p)
ダウンロード機能 あり
無料体験期間 31日間

「dTV」の魅力は、なんといっても料金が安いこと。月額1,000円前後のサービスが多いなか、「dTV」はなんと半額近い月額550円(税込)で利用することができます。

映画やアニメ、ドラマなど18ジャンルを揃え、120,000本以上の動画を配信している巨大サービスがワンコインで使える、というのは破格の料金設定です!

MEMO

NTTドコモは「dTVチャンネル」も運営していますが、これは「dTV」とは違うサービスなのでご注意を。

「dTVチャンネル」は、31の専門チャンネルが定額(ドコモ利用者:月額780円、それ以外:月額1,280円)で見放題になるリアルタイム配信サービスです。

「dTV」に登録するメリット!とにかくコスパがいい!

「dTV」は月額550円(税込)で以下のメリットを享受できるコスパ最強クラスのVODです。

オリジナルコンテンツが豊富

大人気バラエティー番組『ゴッドタン』の限定動画や、三代目 J Soul Brothers・山下健二郎主演のドラマ『Love or Not』(FODと共同製作)など、「dTV」はオリジナルコンテンツを多数用意しています。

ヨルネコ

『ゴッドタン』といえば地上波でもきわどいことで有名ですが、ネット配信ということでさらに過激な内容になっていますw

また、「dTV」には2.5次元ミュージカルをはじめとする舞台作品を揃えた「シアター」という独自ジャンルもあります。

人気アニメ『おそ松さん』の舞台版『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』も配信されていて、私の友人はこれ目当てで「dTV」に登録していました!

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「FOXチャンネル」のリアルタイム配信が見られる

FOXの海外ドラマのリアルタイム配信を視聴することができる「FOXチャンネル」。

「dTV」には「FOXチャンネル」が入っているので、『ウォーキング・デッド』をはじめとする人気海外ドラマの日本最速配信を見ることも可能です!

ヨルネコ

「『ウォーキング・デッド』は見たいけれど、高い月額は払いたくない……」という方には全力でおすすめ!

ダウンロード&オフライン再生が可能

回線の通信制限に引っかかったり、電波が悪い場所に行ったりしたせいで、スマホやタブレットで動画を正常に再生できなくなった経験はありませんか?

「dTV」には動画をダウンロード&オフライン再生できる機能が付いているので、あらかじめダウンロードしておけばいつでもどこでも快適に動画を見ることができます。

通信量を気にせずに、外出先でも思う存分動画を楽しめるのは嬉しいですね!

倍速再生もできて便利!

意外と搭載されているVODが少ないのが、動画を倍速再生する機能です。ゆっくり動画を見る時間がないときや、見る前に自分好みの作品か確かめたいときなどに重宝します。

「dTV」にはこの機能も入っていて、スマホとタブレット限定ではありますが、1.5倍速 or 2.0倍速で動画を倍速再生することが可能。サクサク動画を視聴できて便利です!

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「dTV」に登録するデメリット

ヨルネコ

そんな「dTV」ですが、残念ながらデメリットもあります……

全ての動画が見放題のわけではない

120,000本以上の動画が配信されている「dTV」ですが、全ての動画が見放題になっているわけではありません。

正式な数は公開されていないものの、有料のレンタル作品(1作品200~500円程度)に設定されている動画はかなり多いです。

「目当ての動画が有料だった」ということもあり得るので、dTV の公式ウェブサイトで登録前に確認しておくといいでしょう。

ミュージックビデオやカラオケも本数に含まれている

また、約120,000本の動画のなかにはミュージックビデオやカラオケ、ライブ映像などのショートな音楽作品も含まれていることは意外と語られていません。

ライブ映像に関していうと、1曲ごとにカットしたものが1つの動画としてカウントされています。音楽作品を全く見るつもりがない方だと、音楽関連のショート動画の数が多いことにがっかりしてしまうかもしれません。

ヨルネコ

「dTV」には概ね満足していますが、この点については改善してほしい

一方で、「dTV」はAAA、BIGBANGなど人気アーティストのライブ生配信も行っています。それらのアーティストが好きな方にとっては、音楽関連の充実はむしろメリットだと言えそうです!

PS4などゲーム機での視聴ができない

VOD視聴にゲーム機を使うつもりのない方には関係ないことですが、「dTV」はゲーム機での動画再生には対応していません。

例えばPS4(PlayStation4)には、「Hulu」、「U-NEXT」、「Amazonプライム・ビデオ」、「Netflix」など他の主要なVODは対応しています。

他のVODと並行して使う場合、「dTV」を見るときだけスマホやパソコンに切り替えるのはなかなか面倒臭いです(我が家は今そんな状態になってます)。

MEMO

VOD別の利用頻度を調べたデータによると、「dTV」を「毎日視聴するユーザー」の比率は19.2%で、「Netflix」の22.6%、「Hulu」の20.5%に次いで高い数字を叩き出しています(参考:インプレス総合研究所「動画配信ビジネス調査報告書2017」)。

あくまでも「ゲーム機では使えない」ということであって、サービス自体が使いづらいわけではないということを補足しておきます。

「dTV」がおすすめなのはこんな人!

「dTV」を使うのにぴったりなのは、以下の項目のいずれかに当てはまる人です!

  • 月額料金を安く抑えたい人
  • 「dTV」のオリジナルコンテンツに興味がある人
  • 「FOXチャンネル」のリアルタイム配信を安く視聴したい人
  • 動画をダウンロードしてオフライン再生で楽しみたい人

全ての動画が見放題ではない「dTV」ですが、月額550円(税込)のワンコインで目当ての動画を視聴して、さらに(オリジナルコンテンツや「FOXチャンネル」のリアルタイム配信を含む)他の作品も好きなだけ試し見できると考えればコスパは高いです。

「dTV」は「TBSオンデマンド」や「日テレオンデマンド」と提携しているので、地上波で放送されたドラマやアニメの見逃し配信も見ることができます。

動画のダウンロード&オフライン機能を使えば、「見逃していたドラマを電車の移動中にスマホで見る!」なんてこともできて使い勝手がいいサービスです!

ヨルネコ

「できるだけ安くVODを試してみたい人」にとって「dTV」はコスパ最強!
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「dTV」は31日間無料体験が可能!

ここまで「dTV」についてまとめてきましたが、結局のところ重要なのは「自分にそのサービスが合っているかどうか」です。

「dTV」にはサービスを31日間無料体験できるトライアル期間が用意されていて、期間中に解約すればお金を一切かけずに見放題動画を楽しむことができます!違約金や難しい解約手続きも一切必要ないので登録して損はありません!

「dTV」のメリット・デメリットを見て、少しでも「自分に合っているかも?」と感じた方は無料体験を試してみてはいかがでしょうか?

※本ページの情報は2018年3月時点のものです。最新の配信状況は「Hulu」、「U-NEXT」、「Amazonプライム・ビデオ」、「dTV」、「Netflix」の公式サイトにてご確認ください。